JRさんのルール厳格化で、ブロンプトンでも 改札口より中では、きっちりと袋に納めなければならないので、コロコロと転がすことができなくなりました。
先日、たまたま東京への出張が続き、その度にブロンプトンを輪行して都内を漕いで回っていましたが、東京ではいつも品川駅で新幹線を下りて、高輪口から出ることになっています。
これですと、新幹線から出口までは、かなりの距離を歩くことになるので、いつものお手軽なIKEAバッグにブロンプトンを入れて、担いで歩くにはかなり厳しい距離でした。
やっぱりコロコロして移動したいと、上野のY’sロードさんで、輪行袋の「ころがーる」を衝動買いしてしまいました。
しかし、店員さんからは、キャリアのないタイプのブロンプトンは倒れてしまうので、おすすめしません。っと、やんわり断られましたが、何とかなるだろうと、制止を振り切って購入しました。
案の定、真っ直ぐ転がせず、泣けてくるような状態でしたが、板きれ一枚でなんとかなりました。
参考記事:
「ブロンプトンの輪行袋『ころがーる』を、キャリアなしのブロンプトンでも快適に使う技」
そして、ころがーるを使った輪行は、とっても快適です。(^^)
ころが~るの取り付け
購入した「ころがーる」は、下の画像のように、専用の袋に入った状態です。
まずは、これをサドルに取り付けて、走って見たいと思います。

サドルの後ろ側にある金具に、専用袋上部にあるベルクロで、「ころがーる」を吊り下げます。

シートポストにもベルクロで、固定します。

さらに、専用袋の両サイドに縫い付けられているベルトをサドル下部のレールに通して固定します。
このベルトのテンションをかけることで、自転車を漕いだときに、「ころがーる」が左右に振られないようにします。

取り付けが完了すると、こんな感じです。
漕ぐときに足にぶつかったり、ということはありませんでしたが、重さを感じることはあります。

ブロンプトンを袋に収納せずに折り畳むときは、シートポストのベルクロを外してから畳むと、なんとか収まります。

「ころがーる」をサドルに付けたまま折りたたむと、このようになりました。

ころが~るの輪行
さて、肝心の輪行ですが、「ころがーる」を専用袋から取り出すと、両側にキャスターが飛び出た状態で半分に折り畳まれています。

真ん中から開いて、チャックを全開にして、広げて置きます。
赤いリボンのある方が後ろ側になります。

ブロンプトンをの載せて、赤いリボンで後部を軽く固定します。


次に、中央にあるベルトで、本体ところがーるをしっかりと密着させます。

このとき、私は転倒対策の板を底に敷いています。

この対策については以下の記事で詳しく解説をしています。
参考記事:
「ブロンプトンの輪行袋『ころがーる』を、キャリアなしのブロンプトンでも快適に使う技」
前後からチャックを閉めて、完成です。

ピッタリとブロンプトンが収まりました。

チャックの一部を開けて、キャリアブロックにSバッグを取り付けてコロコロすることも可能です。

バッグも載せて運べるから、これを使い始めてから、担いで輪行するのがおっくうになっちゃいました。
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以上、「ブロンプトンの最強な輪行袋ころが~る」でした。