数年前にソロで”乗鞍エコーライン”を走ってから、ずっと実現したいと思っていた”乗鞍スカイラインの雪壁とブロンプトンの写真を撮りたい”希望が叶いました。
今回は、ブロンプトンのお友達とBD-1との計4台で、乗鞍スカイラインを走って、雪の壁を見に行こうという企画です。
どこまで頑張れるのか?
ぜひ、最後までお読みください!
※エコーラインを走った時の記事はこちらです。最後にもリンクがありますので、後でお読みくださいね!
乗鞍スカイライン
乗鞍スカイラインは、日本一高い場所を走る道路の一つで、景色がとても美しい道路です。
岐阜県の乗鞍岳に向かう山岳観光道路で、高山市の平湯峠から乗鞍岳畳平まで延長14.4キロメートルあります。標高1,684 mの平湯峠を起点に、標高2,702 mの畳平を終点にしています。
以前は有料道路でしたが、2002年に無料開放され、同時に通年マイカー規制が実施され、一般車両は通年での走行ができなくなりました。
自転車や徒歩は通行可能です。
公式サイトリンク
https://norikuradake.jp/
ブロンプトンで乗鞍スカイラインを走る
平湯峠から畳平まで、ブロンプトンとBD-1で走ってきました。
平湯峠のゲート手前に、わずかな駐車スペースがあるので、自家用車を停めて自転車をスタンバイ。
平湯峠にはもう雪はありません。
今回のメンバーの脚力はバラバラで、BD-1のMさんを筆頭に、Eさん、Uさん、私の4名です。
高度が上がるにつれ、雪が見えるようになってきました。
でも、道路は綺麗に除雪されているので自転車でも全く問題なし!
エコーラインと比べて、やっぱりスカイラインのがキツイ!
ブロンプトンのような小径車の人は私たちだけでしたが、ロードバイクは沢山走っていました。
どんどん抜き去られますが、写真を撮りながらポタポタと登っています。
ゴール地点の畳平に到着です。
レストランもあるので、カツカレーを食べて温まりました。
興味本位でエコーライン側に行ってみたら、まったく除雪がされておらず、通ることは不可能な状態になっていました。
ブロンプトンで乗鞍スカイラインの雪壁に挑んだ装備
ウェアリング
- サングラス
- ミレー・ドライナミックシャツ・スリーブレス
- パタゴニア・キャプリーンミッドウェイト・クルーネック
- カペルミュール・Pontetorto ウール混長袖ジャージ
- パタゴニア・トレントシェル 3L・ジャケット
- 気温0℃対応の冬用グローブ
- パールイズミ・サイクルロングタイツ ウィンドブレーク
- スニーカー
\パタゴニア製品はナチュラムがお買い得/
装備
- ヘルメット
- フロントライト
- リアライト
- 空気入れ
- 救急セット
- ドリンク・補給食
- ダウンジャケット(休憩時に着用)
- インスタ360カメラ
- スマホ+充電用バッテリー
まとめ
よく、ブロンプトンでそんな所に行けるのか?と言われますが、6速モデルのブロンプトンであれば、漕いでさえいれば、いつかゴールに到着します。
しかもゴールしてから帰りは下りしかないから漕がなくても帰れる
(ブレーキをずっと握るから握力は必要です)
レースじゃないから、途中で歩いたり、止まっちゃっても良いんだし、何より絶景だから写真を撮りながら登れば楽しい!
余裕を持って、朝早くに出発すれば気分的にも安心ですよ。
そして、エコーラインもブロンプトンで走っていますので、以下の記事もぜひご覧ください。
コメント