ブロンプトンでも走れる。乗鞍エコーラインをミニベロで走ってみた

自転車ヒルクライムの人気スポット、乗鞍スカイライン。
そして、長野県側にある乗鞍エコーライン。
今回は、そのエコーラインをブロンプトンで走ってみようという計画です。

ミニベロとは言え、走行性能も良く、高いポテンシャルを秘めたブロンプトンですから、私のブロンプトンS6Lでも十分に走り切れるだろうという思いもあってチャレンジしてみました。(2020年8月14日)

※コロナ過の今夏(2020年)は、乗鞍スカイラインは開通してすぐに路面の崩落があり、長期間の通行止めとなっていました。
エコーラインはロードバイクで登ったことがあるので、今年は乗鞍スカイランに行ってみたかったのですが、通行止めでは仕方がありません。


乗鞍エコーライン

乗鞍エコーラインは、長野県道84号線の乗鞍高原から岐阜県境までの事で、自転車でヒルクライムをする場合は、乗鞍観光センターバス乗り場から畳平までのコースが良く知られています。
乗鞍観光センターバス乗り場から数キロ先にある三本滝駐車場からスタートするのも良いでしょう。

乗鞍エコーラインの開通期間は、雪が解けた後の7月1日~10月31日までです。
開通時間は7~9月は、6:00~18:00 10月は、7:00~18:00となっています。


三本滝駐車場

三本滝駐車場は、自動車を50台くらい止められる広さの駐車場です。
ここには、レストランと自動販売機、トイレもあります。

この駐車場のすぐ前にはエコーラインの三本滝ゲートがあり、ここから先は自家用車では入ることができません。観光バスとタクシー以外では、徒歩か自転車なら通過可能です。ゲートでは警備員の方が待機しています。

今回はミニベロのブロンプトンでのヒルクライムでもあるので、観光センターバス乗り場からではなく、ここからのスタートです。

ロードバイクでもここからスタートする方は何人も居ましたよ。


乗鞍エコーライン・ヒルクライム

乗鞍エコーライン・ヒルクライムは、観光センターバス乗り場(標高1,460m)からスタートし県境にあるゲートまでは、20.5km、標高差は1,260mで、平均勾配は6.3%になります。

三本滝駐車場(標高1,820m)からスタートした場合は、県境にあるゲートまで約14km、標高差は900m、平均勾配は同じく6.3%


ヒルクライム中の補給は、位ヶ原山荘とゴールの畳平駐車場しかありません。また、トイレは三本滝駐車場、位ヶ原山荘、肩ノ小屋口トイレ、畳平にありますのであまり心配する必要はないかも知れません。


さて、私の場合ではブロンプトンのギアは、ほぼ「2+-」で登っていく事ができました。冷泉小屋付近や位ヶ原山荘をすぎてしばらく行った所の上り、肩ノ小屋口トイレあたりは「1+-」だったと思います。

平均勾配は6.3%なので、ゆっくり漕いでいけば(途中で歩いたとしても)、いつかはたどり着けるだろうという時間を気にしない作戦です。

途中で写真を撮ったり、トイレに行ったり、休憩しながら、なんとか登り切った所でのタイムは、「1:59:15」で、移動時間「1:35:15」でした。


県境あたりから、畳平を望む景色がとてもいい感じ!


ブロンプトンで乗鞍岳
ブロンプトンで乗鞍岳

畳平バスターミナル付近で記念撮影。

自転車はロードバイクがほとんどで、ミニベロでここまで来ているのは私くらいでした。そういえば、電動アシスト付き自転車の人も居ましたよ。


剣ヶ峰登山

ロードバイクではなくブロンプトンにしたもう一つの理由が、登山も一緒に楽しんでやろうという一石二鳥的な目論見もあったからです。

ロードバイクですとビンディングシューズなので、靴を別に持参する必要がありますが、最初っからトレランシューズで走ってきましたので、自転車を降りたらそのまま登山開始可能です。


自転車を駐輪場に止めて、チェーンロックでぐるぐる巻きにしたあと、剣ヶ峰を目指して歩いていきます。


登山道を歩いていき、振り向けば鶴ヶ池が奇麗に見えます。向こうに見える山々は穂高連峰でしょうか。


山頂付近にくると、ブロンプトンで走ってきたエコーラインが良く見えます。
天気が良いので、向こうの山々もくっきりと!


山頂に到着すると、360度の大パノラマが待ち構えていました。
めっちゃ気持ちいい!!


まとめ

ロードバイクでしか行けないと思っていた乗鞍エコーラインですが、時間さえかければ、ブロンプトンS6Lでも行くことができました。
作戦として、朝はゲート開門と同時にスタートしたので、時間に追われて頑張らずに済みました。

さらに、天気が最高に良かったのがラッキーでした。

なお、真夏でも上の方は寒いので、防寒着は必須です。
今回の私の装備は、メッシュアンダーに長袖シャツ、ウィンドブレーカー、下はタイツの上に半ズボンを履いていきました。

観光バスが運行されていますので、ブロンプトンを折りたたんで観光バスで登ってからのダウンヒル、または、帰りは観光バスで下るという、ブロンプトンならではの楽しみ方もできると思います。

来年は乗鞍スカイラインにチャレンジしてみようと思います。雪壁が見たい!


以上、「ブロンプトンでも走れる。乗鞍エコーラインをミニベロで走ってみた」でした。