Dahon Speed Falco について調べてみた

ミニベロのメーカーとしては有名な Dahon の スポーツタイプにしては低価格な Speed Falco について調べてみました。

なお、Dahonは一見HONDAのパチモンのような名前ですがアメリカの立派な自転車メーカーです。

Dahon社について

ホームページ:Dahon

社名は、創業者の  Dr. David Hon を略してDahonだという説があります。

1982年に折り畳み式自転車の会社を設立し、1984年から本格的に折り畳み式自転車を販売しているようです。

日本ではアキボウという会社が代理店となっています。

Speed Falco

基本スペック(2016モデル)

完成車価格:¥86,000 (税別)

シンプルで機能的な人気のクロモリフレームバイク。

・ETRTO451ホイールの高い走行性能と、クロモリならではの乗り心地が走りへの欲求に応える。拡張性にも優れ多様なカスタムのベースとしても活躍してくれる。

・視認性に優れたオプティカルディスプレイ搭載のShimano Altusシフター。心地良い操作感覚で軽快な走りを支えてくれる。

スポーツバイクのデイリーユースに重要となる耐久性とメンテナンス性を備えた定番のAltus。大径プーリーでチェーン抵抗が減りペダルの回転も軽くなる。

・オールブラックで仕上げられたセミディープリムのBLacFoot451ホイール。ソリッドな質感で車体を精悍な印象へと変えている。

・カスタムの拡張性を考慮しFD台座を設置。フロントダブルへのカスタムにも対応可能となり、多くのユーザーの要望にも応えられる仕様となっている。

  • ギア: リア8速
  • ホイールサイズ: 20インチ(451)
  • 重量: 12.1kg
  • 折り畳み時サイズ: W82×H66×D36cm
  • フレーム: 20インチ(ETRTO 451) KD Series, SuperLite 4130 chromoly, ViceGrip technologies
  • フォーク Dahon SlipStream, Dalloy aluminum
  • ハンドルポスト/ステム Radius onepiece, Outside folding, H:300mm, 8deg.
  • ハンドルバー: Dahon Comp, flat, double butted 6061, 540mm, φ25.4mm
  • グリップ Velo, VLG-311A
  • サドル:Dahon Litebeam Saddle
  • シートポスト: Dahon Aluminum Seatpost, 33.9×580mm
  • ブレーキ: Dahon SpeedStop V brakes
  • ブレーキレバー: Promax Alloy Levers
  • フロントハブ: Dahon Neutron, 20H
  • リアハブ: Dahon Comp, 28H
  • リム: Dahon BlacFoot 451
  • タイヤ: Kenda, Kwest 20″×1-1/8, F/ V
  • クランクセット: Dahon Supra, 53T, alloy CNC Chainguard
  • リアディレーラー: Shimano Altus, 8spd
  • シフター: Shimano Altus
  • カセット: Shimano CS-HG41-8, 11-32T
  • ペダル: Suntour Folding, alloy body
  • キックスタンド: アルミニウム

折り畳み機構:DFS(Dahon Folding System) Technology

30年以上も前に発明されたというシステムですが、とても完成度が高く3ステップで折りたためる事ができます。

(1)シートを一番下まで下ろす。

(2)ハンドルを倒す。

(3)半分に折りたたむ。

Dahon Speed Falco のカスタム

Speed Falco はそのまま乗ってももちろん楽しい自転車ですが、カスタムも色々と楽しくできる自転車でもあります。

(1)ハンドルグリップの交換

バーハンドルなので長時間乗っていると手が痛くなってきます。

エルゴノミックグリップに交換すると、手の痛みをかなり軽減することができます。

グリップ交換例

こちらのグリップもおすすめです!

(2)シートポストの交換

オリジナルがダメというわけではありませんが、少しでも軽量化するために交換する人は多いようです。

交換したシートポスト
やぐらはこのようになっていました。

(3)ペダル交換

純正のペダルはものすごく重いです。

それでも漕ぎ味は悪くはないけれど、もっさりしていて、やはり重量感はあります。

ですので、私はMKSのコンパクトイージーに交換しました。

すると、とっても軽~い漕ぎ心地になります。

おすすめのカスタムですよ。

MKSコンパクトイージー

(4)空気入れ

おすすめは、TOPEAK(トピーク) ポケット ロケット マスターブラスター & ケージ マウントです。

自転車で走っていると、パンクは必ずしますから空気入れは常備しておきたいものです。

折り畳み式システムの邪魔になってしまうので、このように後ろに装着しました。

空気入れをリアに装着
上から見たところ

(5)タイヤとチューブ、リムテープ

こちらで紹介するのは、費用対効果が高いチューニングです。

タイヤはW/O 20X1‐1/8 サイズの、
パナレーサー(Panaracer) ミニッツライトPT

チューブはセミディープリムのロングバルブ。
RacingTube R’AIR [W/O 20×7/8~1 1/8] 仏式ロングバルブ(60mm) 

R’AIRのパンク対策としてリムテープをポリウレタンリムテープ。
Poly-Lite [W/O 20inch 15mm]

肝心の乗り味は・・・別の乗り物に乗ったような感じになりました。

スタート、スピードの伸びもノーマルより断然良いです。

タイヤが太めなのでゴツゴツ感も無いように思います。

ミニッツライト

(6)SATORI ABERHALLO ハンドルポジションチェンジャー

ハンドルの高さ調整ができないので、やむなく導入したけれど、そんなに低くはなりませんでした。

ハンドルポストを交換すると、ハンドル位置がしっくりします。それについては、こちらの記事をご覧ください。
Dahon Speed Falco のカスタム ハンドルポストの交換

(7)ウォーターボトルゲージの装着

ウォーターボトルゲージはほぼ水平になってしまいますが取り付け可能です。

ウォーターボトルゲージを取り付けたところ

Speed Falco の乗り心地

ノーマルでも、それなりに早く走れます。

当然ですが、ママチャリや通勤通学用自転車の比ではありません。

めっちゃいい感じです。

そして折り畳み機構はしっかりとしていますのでガタツキは皆無です。

ミニベロらしくスタートのしやすさやキビキビとした走り、そしてクロモリならではのしなやかな走りが楽しめます。

さて、そんなSpeedFalcoですが、バーハンドルなので疲れを軽減するためにも最低限グリップはカスタムしたいところです。

また、タイヤをスリックタイヤかつ高圧のものに変える事でワンランク上の乗り物にアップグレードすることが可能です。

フロントギアのダブル化については私の場合はあまり必要性を感じませんでした。

以上、「Dahon Speed Falco について調べてみた」でした。