2日目:大島から来島海峡大橋を渡り今治へ、そして岡村島へ
天気予報どおり、今日は快晴です!昨日までの雨が嘘のよう。
これから最終日までは、晴天の予報です。
朝ごはんをしっかりと食べて、今治に向かいます。
「民宿とも」さんからは、海岸沿いの道を行って亀老山へ行くことになりました。
アップダウンの多い海岸沿いの道は、なかなか走りごたえのある道でした。
当然、亀老山もブロンプトンで走って登ります。ロードバイクがたくさん走っていましたが、ミニベロで走っているのは僕らだけでした。
ゴールの駐車場ではソフトクリームを食べて、そこから展望台まではブロンプトンを担いで登りました。疲れてるのに自転車持って階段を上るなんて、よくやってるよ、みんな!
しまなみ海道で一番大きな橋で、そして、尾道からルートではずっと緩やかな上り坂である来島海峡大橋ですが、みんなでしゃべりながら走っていたら、あっという間に走ってしまいました。
途中で、みんながトイレに行っている間、荷物番で暇だったから、360カメラで自撮りしてみた。
橋を渡り終えた下り坂で、メンバーの1人の女性が転倒して怪我をしてしまいました。
小指は反対側に曲がって、足など打撲していたのですが、小指は自分で戻したとかで、「大丈夫!大丈夫!」と言っているのを聞いて、その瞬間、私は彼女の勇気と強さに感動し、本当にすごい人だなと心の中でつぶやきました。
※今治の市街地に行ってから薬局を探して、シップなどの薬を調達して応急手当をしました。
今治では、「チャイナダイニング白楽天」さんで、有名な「焼豚玉子飯」を食べましたよ。お店は混雑していて、名前を書いてからしばし待ってから食べる事ができました。
チャーシューと目玉焼きのとろっとろの黄身、そしてタレのハーモニー!美味しかった!!
「とびしま海道」の出発地である岡村島へは、今治からフェリーで移動します。ブロンプトンですから、輪行も簡単です!
フェリーで岡村島に到着してすぐに、隣島の宿泊先がある御手洗まで走ります。途中の岡村大橋には愛媛県と広島県との県境がありました。
2日目の宿泊地、御手洗の町に到着です。食事をする場所がほとんど無いとの事と、今夜の宿泊先はゲストハウスということで、唯一あるスーパー(Aコープ)の閉店時間ギリギリに滑り込んで、食材をゲットしました。
とびしま海道には、コンビニがありませんので、このスーパーで食品を調達しておくのが重要です。
お世話になるのは、「GUESTHOUSE醫」さん。
古い建物を改装してゲストハウスとして営業していて、とても趣があっていい宿でした。
3日目:御手洗からとびしま海道を走り、安芸川尻。そして尾道へ
御手洗の町は、埋め立てを繰り返して拡大してきた港町で、大小の商家や茶屋、船宿、神社仏閣などが特徴的。町屋は切妻造・桟瓦葺が多く、明治期以降のモダン建築もある。港湾施設や道が網の目のように張り巡らされ、江戸時代後期に整備された千砂子波止は日本有数の規模を誇る。浜沿いに続く船宿は、近代以前の日本の港町の姿をよく残している。
とびしま海道は、海沿いの海に近い道路を走るので、しまなみ海道よりも海を近くに感じます。
上蒲刈島には、今回のサイクリングでは唯一のトンネルがあります。ここで、反対側から走ってきたブロンプトンにすれ違いました。
広島といえば、お好み焼きですね!めっちゃ美味しかった~~!
この橋を渡れば、とびしま海道も終わりです。
最終日は、なんだかあっという間に終わってしまいました。安芸川尻駅では、世界一短いトンネルを見たりして、ここから尾道まで戻ります。その間も仲間と一緒にお喋りしながら楽しい輪行でした。
サイクリング旅行で気をつけること
サイクリング旅行に行く前に、以下のことに気をつけて準備しましょう。
- 自転車の点検と整備をしましょう。ブレーキ、変速機、タイヤの空気圧、チェーンなど、全てのパーツが正常に動くように調整しましょう。
- 天気予報を確認し、必要に応じてレインウェアや防寒着を持参しましょう。
- 十分な水分と食料を持参しましょう。サイクリング中に脱水症状にならないように、水筒やハイドレーションバックなどで水分補給をしましょう。また、エネルギー補給のために、軽食やスナックも用意しましょう。
- 事前にコースのルートや道路状況を確認し、必要に応じて地図やナビゲーションアプリを持参しましょう。
- 必ずヘルメットを着用しましょう。安全にサイクリングを楽しみましょう。
今回の自転車旅行では、一日目は雨に降られて、雨の中を走ることになりました。晴天の時と比べて、ブレーキパッドの減りがものすごく早く、ちょっとビックリしました。
でも、帰宅してから新しいブレーキパッドに交換したので、次回は大丈夫!
それから、今回はみんながヘルメットを着用していたのですが、来島海峡大橋をすぎたところで転倒事故、そして、私自身は、とびしま海道でよそ見をしていて、頭からコンクリートの側溝に突っ込んでしまいましたが、ヘルメットがあったので致命的な怪我をすることはありませんでした。本当に助かりました。
そして、今回のサイクリングでは、メンバー全員がヘルメットを着用していました。
私は、とびしま海道で、よそ見をしていてハンドルをどこかにブツケテ転倒&落車、頭からコンクリートの側溝に落ちましたがヘルメットがあって無事でした。ヘルメットが無かったらおそらく致命傷になっていたと思われます。
おわりに:次はどこに行こうか?
今回のブロンプトンでのしまなみ海道、とびしま海道のサイクリング旅行はいかがでしたか?
自転車旅行はまだまだ魅力的な場所がたくさんあります。次はどこに行こうか考えるのも楽しいですね。国内だけでも、北海道や九州、山陰や山陽地方など、魅力的な場所がたくさんあります。
そう思うと、ブロンプトンと一緒に行きたい場所が、どんどん広がってきます!
付録:実際に使った自転車やギアの紹介
ここでは、私が使った自転車やギアについて紹介します。
私がこの旅で使用した自転車は、ブロンプトンの折りたたみ自転車でした。この自転車は、コンパクトで持ち運びに便利でありながら、走行時にはしっかりとした乗り心地を提供してくれます。また、車輪が小さいため、坂道でも軽快に走ることができます。
他に、今回使用したギアには、ヘルメット、グローブ、サングラス、専用バッグなどがあります。これらのアイテムは、サイクリング旅行に必要不可欠なものであり、快適で安全な旅を楽しむためには欠かせません。
また、自転車には、サドル、ハンドルバー、タイヤ、チェーン、ブレーキなどの部品をメンテナンスする必要があります。旅の前には、これらの部品を十分にチェックして、万が一のトラブルに備えることが重要です。
以上が、私がこの旅で使用した自転車やギアの紹介です。次回の旅に備えて、さらに良い装備を揃えたいと思います。
他にも、ブロンプトンでサイクリングした記事がありますので、読んでくださいね!
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