ブロンプトンのトートバッグは、普段使いにとても重宝するものです。お値段はちょっと高めの感じはありますが、ブロンプトン乗りの人ならば、まあ納得のお値段ではないでしょうか。
ですが、このトートバッグにはフタが付いておらず、自転車が倒れたときなどに、中身が飛び散ってしまうのでは無いかという不安もありました。
実際に、そうなってしまったことは今までありませんが・・・。
バッグには雨天時に使うカバーが付属しています。(上の写真の外ポケットに入っている黄色い物がカバー)このカバーはバッグ内部にあるチャック付きポケットに常時しまっておくことができます。
トートバッグの中は
普段持ち歩いている荷物は、100均の透明ケースに入れたリップやハンコ、ティッシュなど 。赤い財布。鼻炎スプレー ・マスク (春だけ)。手帳。チェーンロック。
あとは、ここに”ちび輪バッグ”を入れたり、コンパクトに畳めるウィンドブレーカーまたはダウンジャケットを入れています。
Sバッグは荷物が沢山入るのですが、やっぱり大きすぎる感があるので、普段はこのトートバッグを使っています。
チェーンロックはダイヤル式よりも、キーを差し込んで解除するものの方が圧倒的に使い勝手が良いです。キーは家の鍵と一緒に持っているのと、あとは自転車ツーリング用の小銭入れに取り付けているので、キーを持たずに出かけてしまったことは今のところはありません。
輪行バッグについては、輪行が前提の外出時は、”ちび輪バッグ”ではなく、”ころが~る”をサドルに取り付けるので、バッグの中身は変わらないのです。
関連記事:ブロンプトンの最強な輪行袋「ころが~る」
チャックの取り付け
トートバッグにフタが無いと、転んだ時に中身を散らかしてしまうのではないかという不安と、財布を入れているので、通りすがりに盗まれてしまうのではないかという、確率の低い不安。それに自作が大好きな自分の性格もあって、チャックを取り付ける事にしました。
黒い布と、長さ30cmのチャックを購入して、適当にカットしてから、[裁ほう上手]という布用接着剤で貼り付けただけです。
チャックを閉じると、このようにしっかりと蓋がされるようになります。
左右両端はバッグに布を貼り付けていないので、チャックを全開にすると、蓋は無かったかのように使う事が可能です。
裁ほう上手
針や糸を使わなくとも、アイロンだけでガッチリ布を貼り付けられる、裁ほう上手は、男の手芸にバッチリ使い勝手の良い一品です。
以上「ブロンプトン(BROMPTON)トートバッグにチャックを付けてみた」でした。