ブロンプトンの後輪の外し方、付け方(6速モデル)

ブロンプトンに乗っていて、後輪がパンクしてしまった時に、ホイールの外し方が難しいと思っている人は多いのではないでしょうか。

クイックリリースのロードバイクなどに比べたら、時間はかかるものの、実は意外と簡単に取り外しが出来るんですよ。

先日、ちょうどタイヤを交換する事になり、後輪の着脱をしましたので、手順をレポートします。

ブロンプトン後輪の外し方

用意するもの

  • 15mmのレンチ 1本
  • 手袋

手順1

ブロンプトンをお座りした状態にします。

ブロンプトン お座り

手順2

軸ナットから伸びている、内装ギア変速用のチェーンロッド(インジケーター)を外します。

変速用チェーンロッド(インジケーター)の先にある小さなナットを緩めて円柱状のパーツから少しだけ離します。

変速用チェーンロッド(インジケーター)

次に、円柱状のパーツを左回しにして、取り外します。

変速用チェーンロッド(インジケーター)

下の写真のように、円柱状のパーツとチェーンロッドが分かれて切り離されます。

DSC_286変速用チェーンロッド(インジケーター)

破損防止のため、変速用チェーンロッドを左回しにして外してしまいます。

変速用チェーンロッドを外す

変速用チェーンロッドが十分に緩んだら、手前に引くと抜き取る事ができます。

変速用チェーンロッドを外す

手順3

チェーンテンショナーを取り外します。

前ギアのチェーンを車体側に外しておきます。

15mmのレンチを使い、軸ナットを左に回して、軸ナットとワッシャーを取り外します。

ナットを取り除いてチェーンテンショナーを外す

チェーンテンショナーからチェーンを外しつつ、手前に引いて取り外します。

チェーンテンショナーを取り外す

取り外した部品は、無くさないように並べておきます。

左から、チェーンテンショナー、ワッシャー、ナット、変速用チェーンロッド

手順4

タイヤの空気を抜き、車輪両側のボルトを緩めて、車輪を取り外します。

あらかじめ、タイヤの空気を抜いておきます。

そうしないと、ブレーキシューに引っかかって車輪が外れない場合があります。

空気を抜きます

左右のボルトを緩めます。ボルトは取り外さなくとも、固定しているツメがフレームから離れればOKです。ボルトとツメを外してしまってもOKですが、無くさないようにしてください。

車輪を固定しているボルトを緩める
ボルトを抜いてしまわなくとも、ツメが本体フレームから離れればOK

左右両側のボルトを緩め、ツメが本体から外れている事を確認して、車輪を上に引き上げれば外れます。

車輪をフレームから取り外します

これで、後輪の取り外しは完了です。

取り外した車輪

ブロンプトン後輪の付け方

取り付けは、外したときの逆手順となります。

注意すべきは、手順1のツメの向き、手順5の内装3速のシフト調整です。

手順1

タイヤから空気を抜いて、車輪を本体フレームに取り付けます。

取り付け時の注意事項として、ツメにあるTOPの刻印が下の写真の向きになっている事です。

TOP刻印の向きに注意

固定用のボルトを15mmレンチで締め付けます。

ボルトで固定します。

手順2

チェーンテンショナーを取り付けて、前ギアにチェーンをかけます。

まずは、チェーンテンショナーを取り付けます。

チェーンテンショナーを取り付けます。

ワッシャー、軸ボルトの順に取り付けて、軸ボルトを15mmレンチで締めて、チェーンテンショナーを固定します。

ワッシャー、軸ボルトでチェーンテンショナーを固定します。

手順3

変速用チェーンロッドを取り付けます。

変速用チェーンロッドを軸ボルトの穴に差し込んで、右に回して固定します。

変速用チェーンロッドを軸ボルトの穴に差し込む
右に回して固定

変速用チェーンロッドの先に、円柱状のパーツをねじ込んで固定します。

円柱状のパーツと接続する

手順4

タイヤに空気を入れます。

手順5

内装3速のシフト調整をします。

変速用チェーンロッドを外した後は、必ずシフト調整が必要になります。

シフト調整の方法は以下のリンクで説明していますので、どうぞご覧ください。

関連記事:簡単!ブロンプトン内装3速の調整方法

以上、「ブロンプトンの後輪の外し方、付け方(6速モデル)」でした。