BROMPTON (ブロンプトン)のタイヤ:おすすめ5選

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ブロンプトンにピッタリのタイヤサイズをご存じですか?

意外と知らなくて、どれを買おうか迷っちゃいますよね。

当記事では、

  • ブロンプトンの純正タイヤ
  • ブロンプトンの走りが変わるタイヤ
  • オシャレなタイヤ

など、ブロンプトンのタイヤについて解説しています。

最近では選択肢も増えてきて、走りやドレスアップできるタイヤがありますよ~~

タップできる目次

ブロンプトンのタイヤは減りが早い

ブロンプトンは16インチの小径車なので、大きなタイヤサイズの自転車よりも、タイヤの減りが早いものです。

先日、パンクした時にタイヤをよく見たら、とんでもなくボロボロになっているのに気づきました。

ブロンプトン 痛んだタイヤ

たとえば、ブロンプトンの16インチタイヤの周長はおおよそ130cm。26インチのママチャリなら200cmくらい。

タイヤが一回転するのに進む距離は、ブロンプトンはママチャリの半分とは言いませんが、かなり短いので、同じ距離を走ってもママチャリなどの自転車よりも早くタイヤがすり減るのです。

1500kmくらい走ったら交換すると良いでしょう。

ブロンプトンの純正タイヤ

ブロンプトンの純正に採用されているタイヤは、すべてサイドにリフレクトラインが施されています。

側面に反射するリフレクトラインを入れる事で安全性にこだわっているのですね。

それぞれのモデルに採用されているタイヤは以下のとおりです。※2023.12時点

C-Line用のタイヤ

軽量でスムーズな走りなので、街乗りメインのブロンプトンユーザーの定番ですね。

一本当たりの重さは280gで、タイヤのパターンもしっかりと溝がある感じです。

マラソンレーサーのタイヤパターン
マラソンレーサーのタイヤパターン

P-Line用のタイヤ

一本当たりの重さは270gで、C-Lineに採用されているタイヤよりも少し軽量化が図られています。

タイヤのパターンもスポーティーなイメージとなっています。

コンタクトアーバンのタイヤパターン
コンタクトアーバンのタイヤパターン

T-Line用のタイヤ

一本当たりの重さは180gと驚異的な軽さ!お値段も驚異的!

シュワルベワンのタイヤパターン
シュワルベワンのタイヤパターン

ブロンプトンの走りが変わるタイヤ

シュワルベ・コジャック(ケブラービード)

ブロンプトン専用のコジャックタイヤ。

ケブラービードでフォールディング可能。

耐パンク性が高く、軽量です。


シュワルベ・コジャック(ワイヤービード)

フォールディングではないワイヤービードで、重量は 230 g です。

白い線が入っていないので、ケブラービードモデルとの違いは一目瞭然ですが、価格はお手頃です。

知っている人には値段の違いが分かっちゃうので、

見栄を張ってケブラービードモデルを買うか、安いのを買うか迷ってしまいますね。

シュワルベ・マラソン

お安く済ませたい場合は、マラソンレーサーに比べて重量は重くなりますが、こちらのマラソンでも宜しいかと思います。

肉厚なのでパンクにも強いかもしれません。


コンチネンタル・アーバン

そして、ヨーロッパの高級車がよく履いているコンチネンタル製のこちらのタイヤもブロンプトンにおすすめです。現在はPラインに採用されています。

SCHWALBE ONE ( シュワルベ ワン ) タンカラー

180g (実測値平均)という最軽量のタイヤ。Tラインにも採用されています。

側面がタンカラーのCHPT3仕様

カッコイイ!

出展:https://brilliantbikes.co.uk/


タイヤの重さは、走りにも影響がありますので、特に軽量にこだわるならシュワルベ・ワン。コジャックなら、ケブラービート、マラソンなら、マラソンレーサーを選びたいですね。

また、折りたたみ自転車のブロンプトンですから、持ち運ぶ時の重量を少しでも軽くしたいと思えば、やはり軽量タイプのタイヤを選んぶ方が良いですね。

ブロンプトンのチューブ

シュワルベ・チューブ 米式バルブ

ブロンプトンといえば英国製。

でも、バルブは米式バルブなんです。

自転車に付属の空気入れも米式なので、チューブはこの米式バルブのままで運用するのがおすすめです。

シュワルベ・チューブ 仏式バルブ

こちらは仏式バルブのチューブです。

ロードバイクなどを持っていて、どうしても仏式バルブにコダワリがある方は仏式に変更されるようですが、私はおすすめしません。

たとえば、マルニ工業のクイックショット(仏式専用)を携帯するとかであれば、メリットがあるかとは思いますが、、、

クイックショットはこちらの記事で紹介しています。
「一瞬でパンク修理完了!!マルニ・クイックショット」

仏式バルブに交換する場合の注意点

  1. シュワルベの仏式バルブは、バルブコアが外れるようになっているので、このバルブコアが緩んで空気漏れする事があるので、締め付けましょう。
  2. 仏式バルブをブロンプトン純正ホイールに取り付ける場合は、スペーサーを取り付ける必要があります。

ブロンプトンのリムテープ

タイヤ交換と同時にやっておきたいのがリムテープの交換です。

リムテープが痛んでいると、パンクしやすくなったりするので、意外と重要なパーツです。

ゼファール・コットンリムテープ

コットン製でチューブにやさしい、フランス製のリムテープです。

愛用者は多いようです。

Brompton リムテープ

シュワルベ リムテープ FB18-355

微妙にサイズが違うようですが、問題なく取り付けができるようです。

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