ブロンプトンを駐輪するとき、ちょっとした坂になっていると、勝手に転がって行ってしまって、倒れてしまった事はないでしょうか。
ブロンプトンに限らず、自転車を壁や手すりに立てかけて置くときでも、風や何かが当たった拍子にバランスが崩れて、自転車が動いてしまって倒れてしまった。
このような経験がある方は意外と多いはずです。
大事な大事な愛車をしっかりと駐輪するための、ちょっとした小技を紹介したいと思います。
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駐輪用ハンドブレーキ
ハンドブレーキというと、なんだか大そうなモノを想像されたかと思いますが、実はとっても簡単なんです。
上の写真のように髪の毛を束ねる時に使うゴムを、ハンドルの右側のグリップエンドに取り付けただけです。
どうやって使うかというと、
- 前輪のブレーキレバーを握ります。
- グリップエンドに取り付けたゴムをブレーキレバーに引掛けます。
「とても簡単!」
下の写真がブレーキをかけた状態です。
これで、前輪が固定された状態になるので、自転車が勝手に動いてしまうのを防止します。
坂道だけでなく、壁や手すりに立てかけて置くときでも、効果絶大です。
ポイントとしては、ゴムが長すぎるとブレーキレバーが戻ってしまうので、ちょうど良い長さに調節しておくことです。
長さ調節はゴムを下の写真のように、途中で縛ってやれば良いと思います。
以前はグリップエンドに取り付けていましたが、現在はバックミラーに引掛けてあります。
これぐらいの坂道でも、転がる気配は全くありません。
コンビニなんかで、お座り状態にせずに駐輪する時もおすすめです。
発進するときは、ゴムを外すのをお忘れなく!
以上、「ブロンプトンの駐輪用ハンドブレーキ」でした。
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