※この記事は2014年04月19日のものです。
数年前から、折り畳み自転車が欲しかった。
何の気なしに、サイクルベースあさひさんに立ち寄ったら、なんとも魅力的な折りたたみ自転車を見つけてしまった。
我慢しきれず、即買いしまったのが、ターン・リンク・N8です。
tern Link N8
50キロくらい走ってみたところ、折り畳み部分のガタツキは皆無。
ギアは8速あって自分の脚力で最高33kmでした。
タイヤの空気圧が高いせいかけっこうゴツゴツ感がありました。
(ママチャリしか乗ったことが無い人の感想です。)
せっかくの折り畳み自転車なので、
釣り道具も載せたいし、
輪行もできるようにしたい。
ですから、Trolley Rackも取り付けました。
Trolley Rack
Trolley Rack は、このようなパーツ構成となっております。
輪行時に転がしていけるように、コロコロタイヤ付きです。
シルバーの部品は泥除けカバーのサイズに合わせて加工(ペンチで折り曲げ)が必要ですが、その他のパーツはネジ留めするだけです。
小一時間ほどかかって取付け完了しました。
折りたたみ方
さっそく折りたたんでみます。
(1)ペダルを折りたたみます。
(2)左足側のペダルが下になるように移動します。
(3)サドルを一番下に下げます。
(4)車体中央ジョイントレバーを起こしN字を書くように自転車を折りたたみます。
(5)ハンドルのジョイントレバーを起こしてハンドルを倒します。
(6)Trolley Rackについているゴムバンドをハンドルのフックにかけて、自転車が開いてしまわないように止めておきます。
(7)サドルを取り外して、Trolley Rackに付属している取り付け部品に差し込みます。
(8)カバーを取り出して自転車に被せます。
(9)これで輪行スタイルの出来上がりです。
慣れればここまでの動作は1分前後で出来そうです。
でも、サドルが飛び出していると、今のご時世で輪行が可能なのか?という不安が残ります。
Trolley Rackで気になったこと
①サドルを差し込んだ箇所の固定レバーが、ハンドルと干渉して操作しづらい。
②車体を立てるので、泥除けのゴム部分が完全に折れ曲がります。
オマケ・・・
ドリンクホルダーと空気入れも取付けました。
以上、「折り畳み自転車 tern LINK N8 with Trolley Rack」でした。
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