ロードバイクの疲れない漕ぎ方

何の知識もなくはじめたロードバイク

私がロードバイクを買ったのは、2014年の春です。

カヤック仲間から「自転車で琵琶湖を一周しませんか?」と誘われたのがきっかけです。

20数年前に買った M.T.B. があったので、長距離には不向きな気がしていましたが、頑張ればなんとかなるような気がして安請け合いしてしまいました。

巡航速度25キロくらいで走れば大丈夫だと言われていたので、ガーミン(GPS)でスピードを見ながら、練習のために数十キロ走ってみると、とてもじゃないけれど、この自転車で150キロ以上の距離を時速25キロで走り続ける事は、体力的に無理だと悟り、ロードバイクを購入することに決めました。

さっそく、ショップで店員さんに話しかけると、とても親切丁寧に説明してくれて、かつ、自分の体格と目的(琵琶湖一周)にあったロードバイクを勧めてくれました。

そんなわけで、FELTのZ-85を購入することになったのです。しかし、その年はその後の体調不良などもあって結局は乗らずに過ぎ去り、本格的に乗り始めたのは2015年の6月頃からでした。

重たいギアで漕いでいたら足が痙攣

最初の頃は往復で 25 kmくらいの距離を走っていましたが、次第に 50 kmくらいの距離になっていきました。

ある日、調子にのって 100 kmを目標に走ってみたら、80 Kmくらいの地点で太ももが痙攣して動けなくなってしまいました。

今までに経験をしたことがない激痛で、休憩してもなかなか回復せず、残りの 20 Kmはかなり辛い思いをして家に帰る事になりました。

100 km ランで足が痙攣してしまった原因をネットで調べてみると、どうやら重たいギアで漕ぎつづけていた事のようです。

このときに長距離を走る場合は特に軽いギアで、回転数を一定にして漕ぐ方が良いというのを知りました。

回転数を知るにはケイデンスセンサー

回転数を一定に保つためには、ケイデンスセンサーを付けなければ分かりません。

自分の思い込みでは80回転くらいは回っているだろうと思っていたギアの組み合わせと漕ぎ方では、実際にケイデンスセンサーで計測すると60回転くらいでした。

今までにケイデンスを測ったことがないのなら、ぜひとも一度試してみていただきたいと思います。

さて、ケイデンスセンサーを取り付けて、いろんなギアを選んで漕いでいると、かなり軽いギアで85回転くらいで漕ぐと、自分の場合は長時間こぎ続けられる事がわかって来ました。

そうなってから、ロードバイクに乗るのが更に楽しくなってきたのです。

ケイデンスメーターを見ながら走ってて、(体力や気力などの影響で)85回転が75回転くらいに落ちて来たら、一段軽くすると、回転数が95くらいに回復します。

そうなったらギアを戻す。するとまた85回転くらいでキープできる。これは本当に不思議ですね。

ケイデンスセンサー付きのサイクルコンピューター(サイコン)は、スピード、ケイデンス、距離、時間、平均速度が計測できます。ワイヤレスのものが取り付けが簡単で良と思いますよ。

次の課題はポジションや心拍数

そして、次はポジションが気になり始めてきました。

肘の曲げ方、重心の位置、背筋の伸ばし方、お尻の位置、ペダルと足の位置など、長距離漕いでいると、あるタイミングで『ピタリ』と位置が決まる。

そうなると、超気持ちいい。自転車と一体になったような気分になれます。

ポジションについては、以下の書籍がとても参考になりました。

それでも、まだまだ初心者だし、体重が重すぎて緩い坂道でもすぐに心拍数がレッドゾーンに入ってしまうとか、課題は多い。

スピード、ケイデンスセンサーと心拍計がセットになったサイコンもあります。

以上、「ロードバイクの疲れない漕ぎ方」でした。