Burley Travoy (トラヴォイ)のホイールガードは必需品

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サイクルトレーラーのBurley Travoy (トラヴォイ)は、自転車でけん引できる、とても便利な荷物運搬用キャリアです。
特徴としてチューブ式の大きなタイヤを使って、走行がとても安定している事です。

でも、その大きな車輪が荷物と干渉して、抵抗になったり、専用バッグに穴が開いてしまったりという副作用があることも確かです。

その対策として、専用バッグの中に箱やフレームを入れて対策することもできますが、専用バッグ以外のものを使う事を想定すると、やはり何らかの対策が必要になってきます。

メーカーからは専用のホイールガードというオプション品が販売されています。
でも、ペラペラの布切れが二枚だけで4000円近くするのは「高すぎだろ!?」と思ってしまいました。

入手してよく見てみると、そうではなくしっかりとした金具で装着できるようになっており、布もしっかりとしたターポリン製で、値段なりの物というのが分かります。

自転車でキャンプツーリングに行くにあたり、Travoyにキャンプ道具を大量に積載するため、今回はオプション品であるホイールガードを装着してみました。


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トラヴォイ・ホイールガード

・Travoyのタイヤの干渉を防ぐホイルガード。特に付属のトートバッグとホイールの干渉を防ぐ効果が高いホイルガードです。
・世界規格ASTMを超える強度と安全性、耐久性を備えます。39年の実績、老舗ブランドのBurleyは、長期に渡り安心してご使用頂けます。

出典:Amazon

取り付け

ホイールガードを開封すると、中には説明書とホイールガード2枚だけが入っていました。

tarvoy ホイールガード

ホイールガード一枚には3つの取り付け具がネジ止めされていて、この取り付け具をTravoy本体にネジ止めして固定します。

まずは、ホイールガードに取り付けられている、Travoy側への取り付けネジをすべて外します。(最初から外しておいて欲しいと思ったが、メーカーなりの考え方なんだと思いました。欠品防止などのため?)

tarvoy ホイールガードの取り付け具

左右合わせて6セットのボルトとナットを取り外しました。

tarvoy ホイールガード 取り外したボルトとナット

ホイールガードをネジで取り付けていきます。まずは、取り付け具だけで仮止めして位置を決めます。

そして、先ほど取り外したボルトとナットを使って、取り付け具を締め付けて固定して完成です。とても簡単です。

上部の固定箇所
下部手前の固定箇所

下の写真のように片側三か所を本体に固定して取付完了です。上部は、左上に写っているように、専用バッグの フック取り付けピンの上に固定しています。

tarvoy ホイールガード 左側取り付け完成図

インプレッション

実際に使用すると、下の写真のように、車輪に荷物が干渉するのを防いでくれています。取り付け具がしっかりとしているので、不安はありません。

Travoy ホイールガード を実際に利用したときの写真

このホイールガードを取り付ける前は、専用バッグの中に箱を入れて干渉を防いでいましたが、カーブやちょっとした段差で、バッグの位置がずれて、車輪と干渉してしまう事がたびたびありましたが、これでそういうプチストレスからも解放されました。

なお、Travoyを折りたたんで収納する場合も、ホイールガードが邪魔になる事は無く、逆にホイールが横から飛び出なくなって一石二鳥でした。

いかがでしたか。二枚の布切れだけに約4000円というと、ぱっと見はボッタくりのような気がしましたが、いざ購入して実物を使用してみると、価格なりの納得感があると私は大いに思いました。



以上、「Burley Travoy (トラヴォイ)のホイールガードは必需品」でした。

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