ロードバイクやミニベロでツーリングするときに動画を撮ろうとすると、スマホやカメラを片手で持ったまま運転するしかないので危険だし、いざ撮りたいと思ったときにサッと撮ることが出来ずに良いシーンを取り損ねたりすることがありますよね。そこで今回は、SONYのアクションカム HDR-AS200VR を、自転車用ヘルメットにマウントしてみました。
ヘルメットの右側に装着する
頭頂部にマウントする方法も考えられますが、なんというかちょっとお笑い芸人風な感じがしてしまうので、ヘルメット横に装着したいと思います。この方法だとヘルメットがカメラ側に少し傾いてしまうのが欠点です。
ヘルメット横 | 頭頂部 | |
メリット | 見た目がスッキリしてカッコよい。 カメラ本体のボタンにタッチしやすい。 | 重さを感じずに自転車に乗れる。 水平を出しやすい。 |
デメリット | 片側に重さを感じるので長時間では辛いかもしれない。 水平を出しづらい。 | 見た目がお笑い芸人風で、いかにも撮ってます感がある。 |
※頭頂部への取り付け方は別途説明します。
必要なパーツ
(1)バックパックマウント VCT-BPM1
中には、パッド、平面用マウント、マジックテープ、アームキットが入っています。
(2)本体に付属していた「装着バックル」が別途必要になります。
固定方法
ヘルメットには平面用マウントをヘルメットの穴を通したベルトで固定します。意外にしっかりと固定できます。
装着バックルにアームキットを取り付けます。根元は回転しないので向きに気を付けてください。
装着したところはこのような雰囲気となります。
そして正面から見ても、上への出っ張りがありませんね。
SONY アクションカム AS300V
ソニー ハードレンズプロテクター AKA-HLP1
以上、「自転車ツーリングするときにアクションカムで動画を撮りたい」でした。