突然のパンク
2018年1月1日。新年早々に派手なパンクをしてしまいました。
元旦は昼から雨の予報だったので、早朝からいつもの50キロコースを走りました。
立田大橋を過ぎて木曽川の背割に入ると、しばらくして雨がポツポツと顔にあたるようになってきたので、その時点で早々に 折り返し 家に戻ることにしましたた。
「元旦から運が悪い orz…」
ところが、その矢先に立田大橋(全長1km)の中間地点で ガラスの破片を踏んだようで、自転車の後輪からものすごい勢いで空気が漏れる音がして、派手なパンクをしてしまいました。
「とほほ」
チューブレスタイヤにパンク防止のシール剤を入れていたのですが、 一瞬で全て噴出してしまい、パンクした箇所を見ると5mmくらいの亀裂ができていて、これはシール剤では何ともならない感じでした。
パンク対策
チューブレスタイヤの空気漏れとパンク対策として、シール材を注入しておきます。
シール材を注入しておくと、画鋲程度のピンホールが空いた穴は、シール剤で塞がれ、パンク修理をしなくとも、空気を入れるだけでそのまま走行可能になります。
しかし、大きな穴の場合はシール剤では間に合わず、一瞬ですべての空気が漏れ出してしまいますので、その時に備えて予備のチューブを携帯しておく必要があります。
今回はまさにこのケースで、予備チューブをタイヤに取り付けることでパンク修理を行います。
パンク修理
ちょうど橋の中間地点だったので、仕方が無く、強風が吹く中を半泣きになりながら パンク修理をすることにして、 タイヤに新しいチューブを入れ、そして空気を入れました。
が・・・。
ハンド式の空気入れで一生懸命に空気を入れるのですが一向に入らない。 おかしいなと思ってよく見ると チューブに穴が開いていました。(涙)
「新品なのに、パナのairだから、破れやすかったのか??」
どこかのサイトで見て真似した、新品チューブは袋から出してサランラップで包んでおくというワザが裏目に出たのか。
もうここで やる気はなくなってしまい 、家内に電話をして迎えに来てもらうこととなりました。
パンク修理中に反対側を走っていたという、通りがかりのローディーさんが心配して、こちらまでわざわざ来て声をかけてくれたのは本当に嬉しかったし心強く感じました。ありがとうございました。
教訓
新年早々に雨と強風、そしてパンクで泣かされました。
今回の教訓としては、以下の二点だと思います。
- ガラスの破片が見えた時点で自転車を降りて、避けるべし。
- 新品チューブは買った時の袋から出さずに携帯すること。
その後
タイヤの亀裂は裏側からパッチを当て、表面の亀裂は瞬間接着剤で修理しました。←これでばっちりOKでした。50km走りましたが、ビクともしていない様子。
そして今までは 小型の空気入れだけを持参していましたが 、今後は Co 2 ボンベを2本携帯することにしました。
あれだけシュポシュポ空気入れを 動かしても、全く空気が入らないっていうのに心が折れました。原因は、チューブに穴が開いていたからなんですけど。
普段走りならばボンベが 二本あれば 十分かと思います。
私が愛用しているチューブレスタイヤです。
今回新たに購入した Co 2 ボンベです。
Co 2 を使う練習もしたかったので、予備のボンベも購入しました。
もちろん、チューブも新しくて安いのにしました。
以上、「チューブレスタイヤのパンク対策とツーリング時のパンク修理」でした。