呼吸機能を強化して運動能力が高められるというアイテムがあるらしい。
なんでも一流のアスリートや歌手も使っているとのこと。
今回はその呼吸機能強化のパワーブリーズ(power breathe)をレビューしたいと思います。
坂道やダッシュは途中で息切れ
僕のロードバイクは主に平地をメインで走っている。大きな橋を渡ったり、一生懸命に漕いだりすると、息が続かずに、すぐに苦しくなってスピードが落ちてしまうことがたびたびある。
これではイケてないので、何とかしたいのだけれど、これは生まれもった肺活量だからしょうがないと思っていた。
パワーブリーズ
あるところでふと、見かけたパワーブリーズという製品が呼吸機能を強化することができ、そして、ロードバイク乗りには大人気で、意外と多くの人が使っていることを知り、興味を持ったので調べてみた。
パワーブリーズは横隔膜や肋間筋を強化して肺機能を高めるトレーニング器具で、以下の三つの特徴がある。
・持久力の向上
・4週間で成果がわかる
・1日あたり30呼吸を2回するだけの簡単トレーニング
製品としてはKシリーズ、プラス、クラシックの3タイプで、Kシリーズはデジタル式だったりして値段もウン万円と高い。
中でも、プラスが売れ筋の価格帯で、廉価版のクラシックに比べて
(1)新型マウスピース
(2)無段階負荷調節
(3)読みやすい負荷レベルメモリ
となっています。
どうせ買うならプラスが良いと思います。
また、プラスは色によって負荷が異なります。
・緑:軽負荷
・青:中負荷
・赤:重負荷
となっており、初めて使う人の場合は緑か青が良いとの事。
自分は少しは運動をしているので、青からスタートしようと青を購入した。
パワーブリーズを買ってみた
アマゾンで購入して、青は8300円ほどでした。
内容としては、本体、ノーズクリップ、保管ポーチ、取扱説明書、洗浄用タブレットが入っていました。
意外としっかりとした感じの作りで、パッケージもしっかりとしています。
気になる負荷調節については、本体底面にある負荷調節ノブを、右方向へ回すと負荷が上がり、左へ回すと負荷が下がるようになっています。
ノブを回すとハンドルの透明側面に刻んである目盛りの内部にある白い負荷表示部が上下します。
パワーブリーズプラスの使い方
- 上体をまっすぐにして、マウスピースをくわえ、できるだけ多く息を吐いてから、素早く、力強く口から息を吸い込みます。
- 息を吸い込んだら、今度はゆっくりと力まずに肺の中が空になるまで息を吐きだします。
この動作を30回繰り返します。
とてもカンタンですね!
効果
4週間で効果が実感できるとの事でしたが、僕の場合は3日目から、呼吸がしやすくなったように思います。毎日少しづつ負荷を上げて挑戦しています。
短期間で効果を実感できる事や、多くのサイクリストが使っているという事からも、素晴らしいアイテムだと思います。
POWERbreathe (パワーブリーズ) プラス グリーン(軽負荷)
POWERbreathe (パワーブリーズ) プラス ブルー(中負荷)
POWERbreathe (パワーブリーズ) プラス レッド(重負荷)
以上、「パワーブリーズ(power breathe)で呼吸機能を強化」でした。