古座川・串本大島でキャンプとロードバイク・ツーリング

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2018年の年末に串本大島でキャンプをしてきました。

ロードバイクを持って行ったので、古座川~潮岬をツーリングして、あとはキャンプで大量の酒を飲んでウダウダするという3日間でした。
2018/12/29~31

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橋杭岩~古座川~潮岬(1日目)

プラン

キャンプは30日からの予定でしたが、一日早い29日に一足先に串本入りして、一人でロードバイクツーリングをしました。

翌日はキャンプのメンバー4人でツーリング予定でしたので、そのコースの調査を兼ねての走りでした。

串本を拠点とすると、サイクリングコースはいくつか考えられますが、交通量が多くアップダウンのある海岸沿いの国道や、山の中を走ることになってしまいます。

明日のメンバーは初心者も居るので、できるかぎり安全かつ坂の少ないところがよさそうです。

地図やネットで情報収集をすると、橋杭岩をスタート地点とすると、古座川の一枚岩あたりまでゆっくり走る往復がよさそうです。

今日は自分一人ですが、久しぶりのロードバイクなので、もたもたと走ります。

橋杭岩の道の駅駐車場は混雑しているうえ、人も多いので、少し離れた橋杭岩海水浴場の駐車場からのスタートにしました。

橋杭岩~古座川・一枚岩

11:30  橋杭岩から42号線を新宮方面に走って行きます。

少しの間は歩道もない道なので後方からの自動車の追い越しを気にしながら走って行きます。

弘法湯をすぎて、コメリを右手に見ると左に細い脇道が現れますので、古座川まではこの脇道を走って行きます。

こちらの道路は自動車もそんなに走ってこないので、気楽に走って行けます。

古座川にぶち当たってからは、右岸をさかのぼっていきますが、途中で行き止まりになりますので、少し戻って道を変えて進みます。

途中、”こうち橋”を渡らないと行き止まりになりますので注意が必要です。

あとは、古座川沿いに”一枚岩”の看板を見ながらどんどん進んでいけば、一枚岩に到着です。

一枚岩

一枚岩の近くには、公衆トイレと喫茶店がありました。

さて、あとは戻るだけですが、地図をチラッと見ますと、371号を下っていくと、橋杭岩とは反対側の海岸沿いにある42号に出られるようです。

途中の山がどれだけの高さかわからないのと、途中で凍結していたら嫌だなーっと躊躇していましたが、イチバチでダメなら戻ればいいやと行ってみました。

一枚岩からしばらく行くと、371号の登り坂になります。

たぶん、標高は100メートルにもいかないくらいで下りになりました。

42号までずっと下り坂で寒い!!

潮岬

時計を見ると、日没までまだまだたっぷりと時間がありそう。

42号で串本の街まで来てみて、やっぱり潮岬もチェックしておこうと、時計回りで潮岬へ。

大島へ渡る橋をすぎて少し走ると、ゲッと思うような直線の坂があります。

そんなには長くないので、えっちらおっちら登ります。

そして走って、また下って、潮岬先端の手前で軽い坂がひとつ。

そして、潮岬に到着!

潮岬

ちなみに、この日は強風で海はとんでもない荒れようです。

古座川の一枚岩よりも、こちらのコースの方が展望も良い。

潮岬には展望台がありましたが、きっと明日はこちらのコースになるだろうから、今は登らずに、引き続き潮岬をぐるっと回っていきます。

潮岬灯台も明日にすることで、寄らずに通過。

あとは、ほとんど下り坂のらくちんサイクリングで、橋杭岩まで戻りました。

橋杭岩~古座川(2日目)

いろいろと考慮した結果、古座川の一枚岩までの往復にしましょうという事になり、2日目は皆で古座川の一枚岩まで行くことになりました。

初心者とミニベロもいるので、だいたい18km/hくらいのスピードでゆったりと走ります。

しかしながら、往復36kmくらいのツーリングとなりましたので、お尻に響いたことかと思います。

お疲れ様でした。

橋杭岩

皆で登ろうと密かに思っていた、潮岬の展望台と灯台はまたいつか行きましょう♪

キャンプで飲んだくれ

この後、大島リゾートでキャンプです。

Aちゃんが持ってきた巨大なテントを張り、大量のアルコール燃料と鍋で夜は更けていきます。

隣のサイトに来た自転車青年も仲間に加わって、なんだか分けわからない夜会でした。

僕はといえば、めっきりお酒が弱くなってしまって、寒さと酔いで記憶がおぼろげ。

夜は冷え込むことが予想されたので、あらかじめ貼るカイロを5つ準備して、イナーティアもセット。

そんな完全防備で寝たら、途中で暑くて寝袋から抜け出しました。


今回のように、大人数でのキャンプに使うテントは、レンタルするのが便利です。タナベスポーツの格安レンタルを利用すれば、自宅やキャンプ場に直接届けてもらえるので、とても助かります。

ツーリングキャンプの場合、キャンプ場に直接テントを届けてもらい、使用後にそのまま返却できるため、荷物を減らせるのが大きなメリットですね。
ツーリングキャンプ用のテントも借りられる→こちら

尾鷲のお寿司(3日目)

昨晩、潮岬に行く約束をしていましたが、諸事情により夕方までに自宅に戻りたいので、キャンセルさせていただいて、すいませんが10時に大島を出発。

熊野から尾鷲までは、海岸沿いの道か、国道42号を走るとかなりの遠回りになるので、苦手な高速に乗るも、トンネルで撃沈。

仕方がないから三木里で降り、とんでもない遠回りで尾鷲に到着。

お魚いちば おとと

そして、これだけは食べたかった、尾鷲の”おとと”で寿司ざんまい。

ブリトロ、中トロの握り

中トロが1500円、ブリトロが800円でした。

以上、「古座川・串本大島でキャンプとロードバイクツーリング」でした。

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